口呼吸は口臭の原因になる?対策は?

口呼吸が招く口臭のメカニズム

寝る前にきちんと歯磨きをしても、寝起きには口臭がするものです。
これは誰にでも起こるものですが、モーニングブレスとも言われる口臭の原因は口呼吸だと言われています。
では、なぜ口呼吸をするだけで口臭がクサくなってしまうのでしょうか?
その原因と対策方法を見ていきましょう。

本来、人間が無意識にする呼吸は鼻呼吸なんですが、鼻が詰まったり激しい運動をしたりすると口で呼吸をするようになります。
しかし、寝ている時は鼻が詰まっていなくても、リラックスした状態であっても口で呼吸をしてしまう人が少なくありません。

口呼吸をすると、唾液が分泌されていても、乾燥した空気が口内に入り込んでしまうため口の中が乾燥します。
唾液は、口の中に存在している常在菌の繁殖を抑えたり、口内の汚れを洗浄する役割を持っています。その唾液が乾燥によって蒸発してしまうと、細かい汚れが残ったままになって細菌が増殖するんです。
細菌はニオイの元になりますから、口呼吸をしていると口臭がきつくなるんですね。

口呼吸の原因をチェックして口臭対策

もし、自分が口呼吸をしていることに気がついているなら、まず口呼吸をする原因を突き止めましょう。
鼻づまりによって口呼吸をしてしまうのであれば、耳鼻咽頭科で診てもらってください。
管理人の息子(小学校低学年)も、いつも口を開けて寝ていたのですが、鼻づまりを解消するお薬を服用したところ就寝中も口を閉じて眠るようになって口臭が改善されました。

特に鼻は詰まっていないという場合は、自分の口をチェックです!
意識していないと口が半開きになっていないか、無意識に鏡を見たら口角がかなり下がっていないかなどを確認するといいですね。

口周りの筋肉が衰えると、口がだらんと開いてしまって口呼吸をすることが多くなります。
なので、ふだん口を動かすことが少ない人は、口周りの筋肉を鍛えるのがベストです。「あいうえお体操」や割り箸を横にして奥歯で加えるという運動をすると、筋肉が鍛えられて口がしっかり閉じるようになり口呼吸の改善につながります。

ただし、歯並びや噛み合わせの悪さのせいで口呼吸をしてしまう場合だと、歯科医で治療するしかありません。
鼻だけではなく、歯に原因がある口呼吸も自分では治せないので歯科医で診察を受けてください。
こういった原因に心あたりがないのであれば、睡眠時無呼吸症候群になっている可能性もありますから、家族にチェックしてもらいましょう。
睡眠時無呼吸症候群だと睡眠時に口呼吸をしてしまうので、呼吸器内科や耳鼻咽頭科で診察を受けて、マウスピースなどを使って治療を行うといいですね。

ですが口呼吸を治す努力をしたとしても、何が原因であってもすぐに口臭を改善することはできません。
というのも、呼吸は常にするものですから、口呼吸が習慣になっているため、完全に口臭が消せないのです。
ですので口呼吸を改善できるまでは、口臭対策として口臭サプリメントも併用するのがおすすめです。
口臭サプリメントは、口内の細菌の増加を抑える唾液の分泌を促す成分や、ニオイを消臭する成分が入っています。
これらの有効成分が効けば、口呼吸の改善まで時間がかかってしまっても口臭を気にする必要はありませんから、即効性のある口臭対策をしたい方は口臭サプリメントを利用しましょう。

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